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【讨论】合香实践

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就在最近好像着魔一般迷上合香。误打误撞进入香道吧,十分喜欢这里的氛围。
关于合香,历史上诸多著作都有描述,但是我发现在实践中仍旧有几个问题困扰着我。
1,古人在品尝合香时,是否多用“熏”,而非“燃”。因为大多数的香料并不易燃。我曾经设计一个杀菌消毒的方子 -- 50%艾叶、25%苍术、10%沉香、15%植物粘粉。干燥后能燃烧,明火灭后却无法继续燃下去。一一试验其中的成分才发现苍术不易燃。目前我试验过多种香料的粉末(丁香、白芷、白芍、香附、甘松、苍术等),比较易燃的只有艾叶和甘松。乳香一类的树脂类香料,燃烧时很猛烈并发出黑烟,一旦火灭,燃烧立刻终止。因此,如果在设计线香形式的合香时,不易燃烧的香料最多占到的比例不至影响燃香,还希望大家多在此讨论讨论,贡献点经验。
2,偶然看到有前辈说,如果沉香本身结香程度高,打成粉制成线香也有可能不易燃烧。所以,控制这种香料其中树脂类的比例恐怕很靠经验。
3,在制香过程中,是否有个别环节能优化制香结果。北京有位药香第五代传人李时亮描述他家的制香工艺时,有两个环节令人不禁深思。其一,和香粉后,需要醒香团36个小时;其二,成香后,需窖陈至少半年,好的药香则需一年。不知道这一过程会有何变化,抑或能改进易燃性吗?
4,最近也买了些绿檀、柏木等这些十分廉价又有香味的材料。还未动手,希望大家多讨论下这些材料的应用,毕竟好的沉香和檀香成本太高。
5,最后,合香毕竟参与其他重口味的香料,所以我颇为不舍用好的沉香和檀香,因为这两者本属于可单独使用的香料,独闻味道已十分雅致,不忍心其他味道来干扰。不知道大家有无心得,是否可以用廉价一些的沉檀来配伍呢?
本版活跃着众多思维活跃的年轻人,权当抛砖引玉。


1楼2012-02-26 10:53回复
    薫物(たきもの)の制法奈良时代には主に宗教仪式に用いられた香ですが、平安时代になると贵族たちが家伝の秘法に従って练香を作り、これを披露し合う「薫物合わせ」を楽しむようになりました。源氏物语の「梅枝」には、この薫物合の情景が「香どもは昔今の取りならべさせたまひて御方方にくばり奉らせたまふ、二种づつ合はせたまへと闻えさせたまへり・・・人人の心心に合わせたまへる、深さ浅さを嗅ぎあはせためへるに、いと兴あること多かり」と表现されています。
    その中で、香りが洗练されて次第に6种类に集约されていきます。これを「六种薫物(むくさのたきもの)」と呼びます。
    后世の『后伏见院宸翰薫物方』には、それを季节になぞらえて绍介しています。 梅花 (ばいか) 春
      うめの花の香に似たり
    荷叶 (かよう) 夏、
      はすの花の香にかよへり
    侍従 (じじゅう) 秋风萧飒(しょうそう)たる夕、心にくきおりふしものあはれんて、
      むかし覚ゆる匂によそへたり
    菊花 (きっか) 秋、きくのはなむらうつろふ色
      露にかほり水にうつす香にことならず
    落叶 (らくよう) 冬、もみぢ散顷ほに出てまねくなる
      すすきのよそほひも覚ゆるなり
    黒方 (くろぼう) 冬ふかくさえたるに、あさからぬ気をふくめるにより、
      四季にわたりて 身にしむ色のなづかしき匂いかねたり
    その制法は『群书类従』(19游技部)の「358 薫集类抄」「359 后伏见院宸翰薫物方・むくさのたね・五月雨日记・名香合・名香目录」に记录として残されています。特に『薫集类抄(くんしゅうるいしょう)』(12世纪末)には非常に详しく配合が记されていますので、后世参考资料として重宝されました。
    ※『薫集类抄』をワード文书で公开しております。香道振兴にお役立て下さい。薫集类抄に见る六种薫物の配合(%) 小数点以下四舍五入 沈香 薫陆 安息香 檐糖香 白檀 丁子 甘松香 霍香 甲香 麝香 郁金
    梅花 51 2 2 4 15 2 21 3
    荷叶 52 2 1 18 2 3 18 4
    侍従 54 27 3 13 3
    菊花 47 3 23 3 18 6
    落叶 47 3 23 3 18 6
    黒方 47 3 3 23 18 6
    原料一覧 沈香 インドから东南アジアに产するジンチョウゲ科の常绿高木が埋もれ木となって数百年を経たもの。高级な物を「伽罗」と呼ぶ。あらゆる练香の基本となる香りを作り出すもの。
    薫陆 インド・イランなどに产する乳香树の树皮を伤つけ、しみでたヤニが固まって石のようになったもの。**状のものは乳香と呼ぶ。レモンとカンファーの混ざったよう香り。フランキンセンスのこと。
    安息香 マレー半岛などの东南アジアに产するエゴノキ科の常绿高木。树液は黄色く、安息香酸および桂皮酸の树脂エステルが主成分。バニラのような甘い香り。ベンゾインのこと。
    檐糖香 中国南部で产する橘に似た檐糖树の枝叶を煎じてつくったもの。糖に似ていて黒い。
    白檀 インドに产するビャクダン科の半寄性の常绿高木。心材は黄白色で芳香があり、古くから香料として珍重され、また、仏像や美术品の雕刻材とされてきた。
    丁子 モルッカ诸岛に产するフトモモ科の常绿高木。花は多数の雄しべをもち强い芳香がある。つぼみを乾燥させたものを形状に模して丁字、または丁香と呼ぶ。纪元前からギリシアや汉に知られ、日本では正仓院御物にみられる。クローブのこと。
    


    3楼2012-02-26 11:48
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      甘松香 ヒマラヤ地方に产するオミナエシ科の多年草。根茎を乾燥したものは芳香があり香料とする。
      霍香 フィリピンに产するシソ科のカワミドリを乾燥させたもので土臭い香りがする。パチュリのこと。
      甲香 现在はモザンビーク产のものが多い巻き贝「赤螺(あかにし)」などの盖。酒に一晩浸け、火であぶって粉末にする。练香に混ぜることで香りが长く保たれる「保香」効果がある。
      麝香 ジャコウジカの性的分泌物を贮蔵する袋。现在はワシントン条约により捕获禁止のため、合成されたものが多く用いられる。女性を魅了するフェロモンの香りと言われる。ムスクのこと。
      郁金 热帯アジア原产のショウガ科の多年草。根茎は黄色染料、香料に、また止血、健胃の薬用とする。古くから栽培され、日本でも九州の一部と冲縄に自生する。土臭い香りがする。ターメリックのこと。
      このほか、练香の原料としては次のようなものが使われています。
      没薬
      カンラン科の没薬树の树脂。麝香に似た香りを持つ。ミルラのこと。
      竜脳
      フタバガキ科常绿树の心材部分にある结晶。强くさわやかな香り。现在は樟脳で代用される。防虫香に不可欠。
      桂皮
      クスノキ科の热帯性常绿树の树皮。スパイシーで甘みのある香り。シナモンのこと。
      大茴香
      モクレン科の常绿树の果実。甘い香り。スターアニスのこと。
      霊陵香
      サクラソウ科の草を乾燥させたもの。
      竜涎香
      マッコウクジラの胃肠内に生じた结石のようなもの。现在はワシントン条约により合成品がほとんど。
      薫物作り薫物づくりの敌はカビで、湿気は禁物です。乾燥も嫌いますので薫物づくりに适した时期は春や秋が良いとされています。
      1.材料の入手
       现在、香を扱っている老舗では「练り香づくりセット」を贩売していますので、これを买ってしまうのが一番早いのは确かです。だいたい8千円から1万円くらいのセットが多いようです。まず基本としてこのセットを购入し、あとは好きな香料を买い足して、増量するも良いでしょう。
       上记の表を见ればわかるように、基本は沈香+丁子+甲香です。まずこの3种で挑戦するのも得策かもしれませんね。
      2.その他の材料
       蜂蜜、纯米酒、梅酢、炭粉(粉末状の炭)。これらは全体を、まとめる「つなぎ」です。蜂蜜は本来は「甘蔓(あまづら)」なのですが、収获されていないので蜂蜜が用いられます。混ぜ物のない「纯粋はちみつ」を使いましょう。炭は、香を焚く时に火の热を伝えるつなぎとして机能します。本来は煤を使うのですが、采集が大変なので一般的には木炭の粉です。水気は一切使いません。水気があるとすぐにカビてしまいます。
      3.道具
       精密なはかり、计量スプーン、カップ、薬研(やげん)、乳钵、乳棒、熟成のための盖付き壶。必须なのは乳钵と乳棒です。
      4・制作手顺
       基本的にすべてを粉にして、「つなぎ」と混ぜ合わせ、丸薬状に丸めて熟成保存する、ということになります。
      すべての香料を乳钵で粉末にしましたら、次に练り液を作ります。蜂蜜8、纯米酒16、梅酢4の割合で混ぜ合わせます。沈香+丁子+甲香をこの练り液で练り、そこに炭粉と、基本3种以外の香料を振り混ぜ、さらに乳棒で空気を抜くようによく混ぜます。
       练り上げて适度な坚さになりましたら、直径8ミリ程度に丸めます。
       これを壶に入れて密封し、半年熟成させます。1年寝かせれば完成とされます。
      5.おまけ
       道具はすべてティッシュで拭き取りますが、そのティッシュをまとめて袋に入れますと、素敌な「匂い袋」になります。タンスに入れても良いでしょう。焚き方间接热で加热することが原则です。烟が立つようでは失败です。线香と违って烟が立たないので、焦げ臭くなく芳香だけが漂うのが练香の良いところでなのす。香炉で焚くのが一番良いのですが、炭団の扱いなどがなかなか难しいので、一番お勧めするのがアロマポットです。「梅ざら」という磁器制の小さな器具を买って、その上に练香を置き、ストーブの上に置くのも良いでしょう。
       さらに简単なのが电子蚊取り器です。昔のマット式の蚊取り器の、鉄板部分に练香を置いて加热しますと、见事に芳香を発します。部屋中に芳しい香りが満ちること请け合いです。 木造家屋の场合は、柱や壁に芳香が移り、常に芳しい部屋になりますよ。


      4楼2012-02-26 11:48
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        看到一种说法
        产地种香人卖香的价钱,是按结香时间长短来开的,通常「一年香」一公斤仅数百人民币,二年、三年香的价格,就乘2乘3以此类推。「五年香」以上就是「一级香」了,色深沈水者亦可入品,香气清新雅致,但多有生青气味。一般打粉多用一年、二年沉香,因油少烟稀,闷香时气味十分甜凉,也不必添加其它杂粉来助燃,可说相当好用。此外,这种生香粉亦可与其它任何一种香粉配伍,均可降低粉中油脂、增加清香气,和有助燃的功用。


        5楼2012-02-26 12:52
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          呵呵,有趣。


          7楼2012-02-26 14:54
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            北京那个药香我有看过介绍,最后那位传承人说在进行药香的创新,说了一大堆诡异的新香型。一下子联想到现在所谓的中西医结合,我觉得很悲哀。


            来自手机贴吧8楼2012-02-26 18:13
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              香道在中国早早就被断代了,药香距离我们更遥远。相反,我倒格外珍惜目前这位传承人。而且,他的东西更偏向于 药 吧。一些方子都是地道中药,而非常规香材。我只是好奇味道会怎样。
              在淘宝里有经营这位年轻人的药香产品,印象很深的有一款以绿檀为主要成分的药香。


              9楼2012-02-26 19:02
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                试着熏了一下降香 粉末(药店来源的海南黄花梨),有沉味,不甜也不凉,有特殊的降香味。比我想象的好。


                10楼2012-02-28 17:43
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                  继续熏,降香能明显感到甜味,但降香味消失。这股甜味因为不凉而显得有点乳香。


                  11楼2012-02-28 18:16
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                    据说黄花梨要经过炮制才能出好味道。。。


                    IP属地:陕西12楼2012-03-01 07:27
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                      是的,古籍中的炮制有两种说法,一是浸水后蒸,再晾干。二是洗干净晾干。条件所限,就当采用第二种了。


                      13楼2012-03-01 11:27
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                        绿檀粉清闻有点酸味。200度熏,头香十分清淡,并有明显的花蜜味,清新感;继续熏,木头味就出来了。呵呵。而且,味淡比味浓时迷人。
                        柏木粉清闻很清香(柏木的味道嘛),熏时几乎没啥味道直到有轻微的木头味。。。哎。
                        老山檀的气味比较重,少加一点和绿檀粉混,完全掩盖绿檀味。因此,如果檀香做合香,比例一定要低啊。
                        不论檀香还是绿檀还是别的药材,留香十分短暂。唯有沉香,隽永留长。


                        14楼2012-03-01 20:27
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                          讲炮制的古籍叫什么= =!貌似见香鉴上有 不过没仔细看过。


                          IP属地:陕西15楼2012-03-01 21:22
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                            香乘,陈氏香谱,都有提过,但是不同的香,炮制方法也不同。有的香,则无需特别处理。


                            16楼2012-03-01 22:29
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                              恩恩 看来还是这些书啊


                              IP属地:陕西17楼2012-03-01 23:02
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