JR西日本は16日、JR东海道线六甲道駅(神戸市滩区)で、ホームの支柱に张られたワイヤを上下させて乗客の転落を防ぐ新型の「升降式ホーム栅」を报道阵に公开した。JR桜岛线桜岛駅(大阪市此花区)での试験运用の结果を踏まえ、车両数やドアの位置が异なる列车が混在して走る路线に初めて采用した。
JR西によると、升降式ホーム栅は、电车が到着するとホームに设置された支柱が约1メートル伸び、ワイヤがドアより高い位置に上がり乗客の乗降を促す仕组み。
これまでは车掌がセンサーに手をかざしてワイヤを作动させていたが、新型は电车が停车すると自动的に车両の数やドアの位置に合わせてワイヤが上がるように改良されたという。
六甲道駅には6、7、8、10、12両编成の快速や普通列车が停车。车両形式によっても片侧4ドアと3ドアの列车が混在しているため、従来の「ホームドア」の导入が困难だった。
JR西の担当者は「来年3月まで安全性や実用性を検证し、今后は利用客の多い駅などへの设置も検讨していきたい」と话した。
西日本铁路公司(JR西日本)16日在东海道线的六甲道站(位于神户市滩区)向媒体展示了该公司等开发的防止乘客跌落的升降式站台护栏。13日起该护栏已开始试用。
该护栏的构造为相距数米的可伸缩支柱,中间安装5条不锈钢索,可使其上下移动。与屏蔽门相比,更易于灵活应对车厢数量及车门位置不同的列车。JR西日本将于明年3月结束前确认其安全性等,研究是否也可将其设置于客流量较大的车站。
六甲道站为普通及快速列车的停靠站,日客流量约5万人。在至今的试用中停车时是由列车员触碰护栏感应器使其升降,但护栏实际采用的是能够自动感应列车停车使钢索上升的设计。另外,根据列车的不同长度,护栏上下移动的范围也能随之改变。
开发团队的代理课长井上正文表示:“若试用顺利,希望从跌落事故多发车站等需求度较高的地方开始采用。与屏蔽门相比成本也许能够削减两三成。”