完结了
封面大爱

我一定会在第一时间买的~

中文版完结? 已经被天闻角川弃坑~目测没有希望了~

完结撒花

诶 要完結了!!!!?
這簡介也太驚悚了...落了太多卷了

完结了……(´ﾟωﾟ｀)

身代わり伯爵の結婚行進曲Ⅵ光と歩む終幕（下）
冒険、ついに終幕!!
ミレーユとリヒャルトは、ごく普通の下町のパン屋の娘と、兄の親友の騎士として出会った。様々な出来事を二人で乗り越え、大公とその妃となり、ようやく幸せになれるはずだった。――だが、そんなリヒャルトが今、銃弾を受けて海に消えた。 「あたしは絶対にあなたから離れないから……」はたして二人は、自分たちを待つ人々のもとに帰ることができるのか。『身代わり伯爵』の奇妙で華麗な冒険、ついに完結!!

这是评论~
形式: 文庫【ネタバレあり】
大好きなシリーズの最終巻ということで寂しさもかなりあるのですが、本当に素晴らしいフィナーレで、読者として感無量の一冊でした。
一番印象に残ったのは、やはりリヒャルトとミレーユのシーン全てにふたりの絆の深さを感じたことです。1巻でふたりが初めて出会った時からのことを思うと感慨深くなりました。
相手を守りたい、幸せにしたい、喜びと共に触れたい、労わりたい、ずっと一緒にいたい、支えたい、と互いを想い合うふたりは健気でまさに純愛ですね。
ふたりだけの結婚式でリヒャルトがミレーユに贈った言葉は「どうか一生俺の奥さんでいてください」。
大公であるリヒャルトが普通の男性のようなことを言うのが素敵でした。ただの男としてミレーユを愛していて欲しているのが改めて伝わってきました。
そしてミレーユが返した言葉は「あなたと家族になりたいです」。泣きました。ミレーユがリヒャルトに向ける大きな大きな愛が尊いです。
ミレーユのキャラソンに「小さな恋は大きな愛に身代わりよ」という歌詞があるのですが、本当にその通りになりました。
そういえば、身代わり伯爵シリーズの裏テーマは「家族」だったそうで。一度家族を失ったリヒャルトが、ミレーユによって家族を得られて幸せになってくれて、ミレーユはリヒャルトを幸せにするという目標を達成できて、本当に良かったです。
あと、終章がリヒャルトのシーンだったということもあり、身代わり伯爵は主人公はミレーユでも物語は「ミレーユとリヒャルトの物語」だったのだなと思いました。
終章と言えば、この章で「光と歩む終幕」がダブルミーニングだったと分かり、秀逸なタイトルだなと感動しました。
それから、甘々なシーンもたくさんあって、それも良かったです（笑）みがはくは最後までときめきをたくさんくれました！
次に印象に残ったのはフィデリオがミレーユに跪き、永久の忠誠を誓うシーン。切なくも美しかったです。フィデリオにはアリアとぜひ恋をしてほしいです。
それから、初期のキャラクターも含め、今まで出てきたキャラクターが総出で再登場し、ミレーユ達と再会してくれたのも懐かしくてうれしかったです。
フレッドとミレーユ、リヒャルトとフレッド、フレッドとミレーユとリヒャルト、それぞれの仲の良さを見られたのも微笑ましかった。
身代わり伯爵シリーズは、政争ものでもバトルものでも魔法ものでもなく、本当に王道ラブコメが主軸で、そこが魅力ある個性となっていたように思います。
ミレーユは世界を救う能力を持たない。魔法を使わない。政をしない。何かの天才でもない。パン屋の娘で貴族の隠し子なだけ。でも好きになった人が国を背負う孤独な人だった。だから、彼を追いかけ、お嫁さんになって彼を支えようと奮闘していた。
リヒャルトも同じで、最強の武人でもなければ魔法使いでもないし、ドSや腹黒やヤンデレでもない。政変で家族を失い、絶望を知る大公。周りの期待に応え、国を守り、でもミレーユの前では等身大の優しい青年で、彼女との愛だけはただの男として貫こうと頑張っていた。
そんなふたりだからこそ、26巻という長編でも飽きずに、彼らが恋に落ち、家族になるまでを見守りたいと思えたのかもしれません。
私は身代わり伯爵の「ラブコメ」と「家族」というテーマが大好きです。
ずっと応援できて本当に幸せでした！
短編集はぜひ2冊はお願いしたいですね。脇役のその後も気になるけど、何よりママになったミレーユと、新婚リヒャミレの蜜月が見たいです！
ドラマCDも出して欲しいですし！これからも全力で応援しています。
最後に、清家先生。完結、心よりお祝い申し上げます。

亲们, 第一时间搞到手了!!!
3天后我会贴出来.

稍微剧透一下, 全卷甜到牙齿都要倒了~~~李察和蜜芮儿重逢,闷骚终于大爆发,推到也罢了,居然还有舔脚?!!~~~~(三观已毁~~) 最后一节写二人至少有3个儿子~~~~

哇哦，终于出来了

有可能动画化吗