皇太子さまは1日、インフルエンザと診断された天皇陛下の代理として、初来日中のエジプトのシシ大統領と皇居・宮殿で会見し、昼食を共にされた。
宮内庁幹部によると、陛下は1日も発熱が続いているが、症状の悪化は見られないという。
同庁によると、皇太子さまは「お会いできず残念です。日本とエジプトの関係がさらに深まることを願っています」などと、陛下の言葉を大統領に伝え、東日本大震災の支援に謝意を述べた。
大統領は「陛下の一日も早い回復をお祈りします。日本は素晴らしい国で、発展に驚嘆しています。日本から多くのことを学びたいと思います」などと応じた。エジプト出身の力士大砂嵐関や、同国の水不足問題も話題に上ったという。
宮内庁幹部によると、陛下は1日も発熱が続いているが、症状の悪化は見られないという。
同庁によると、皇太子さまは「お会いできず残念です。日本とエジプトの関係がさらに深まることを願っています」などと、陛下の言葉を大統領に伝え、東日本大震災の支援に謝意を述べた。
大統領は「陛下の一日も早い回復をお祈りします。日本は素晴らしい国で、発展に驚嘆しています。日本から多くのことを学びたいと思います」などと応じた。エジプト出身の力士大砂嵐関や、同国の水不足問題も話題に上ったという。