13月の女の子 | 劇団ドリームプリンセス
あらすじ
老朽化により取り壊しが決定した旧校舎。
学校の指導で最後の大掃除をさせられることになった
主人公の女子高生らクラスメイト数名。主人公が教室の机に彫られた傷を見つけ、何気なくそれに触れると、40年前のその教室にタイムスリップしてしまう。
そこにはバブル景気前の個性豊かな女子高生たちが。
その中には主人公の死んだ母親もいて、とまどいのまま主人公は昔の女子高生たちと交流する。
生徒数の減少により廃校になることが決定したとある女子高。
大晦日、コーラス部の部長穴森一穂は、数人の友人とともに誰もいない美術室に忍び込み、親友・唐木田巫女の、未完成の絵をながめていた。
手をつないで歩く、母子の絵。先天性の病でこの世を去った親友が遺した絵。
彼女がどうしても完成させたがっていた絵・・・。
落ち込む一穂に声をかけたのは、つい最近転校してきたクラスメート、浮間莉音だった。
廃校予定の学校に転校してきた謎の女の子、莉音は言う。「少し旅をしましょう」
言われるがままにキャンバスに触れた一穂は、遠くから聞こえてくる合唱の声に気が付く。
音を探して振り返った瞬間、視界は揺れ、大きな耳鳴りとともに意識を失ってしまう一穂。
目を覚ますとそこは、20年前の同じ学校だった・・・・。
困惑する一穂をよそに、20年前の日常生活を送る女子生徒たち。
その中には、いるはずのない巫女の姿、そして亡くなった一穂の母、葉子の姿があった。
教室の壁にかけられたカレンダーには、「13月」の文字。
葉子が駆け寄ってきて一穂に声をかける。「どうしたの? 莉音」
別の世界で他人になってしまった女の子の、少しだけ不思議な物語
参照:舞台「13月の女の子」公式サイト
あらすじ
老朽化により取り壊しが決定した旧校舎。
学校の指導で最後の大掃除をさせられることになった
主人公の女子高生らクラスメイト数名。主人公が教室の机に彫られた傷を見つけ、何気なくそれに触れると、40年前のその教室にタイムスリップしてしまう。
そこにはバブル景気前の個性豊かな女子高生たちが。
その中には主人公の死んだ母親もいて、とまどいのまま主人公は昔の女子高生たちと交流する。
生徒数の減少により廃校になることが決定したとある女子高。
大晦日、コーラス部の部長穴森一穂は、数人の友人とともに誰もいない美術室に忍び込み、親友・唐木田巫女の、未完成の絵をながめていた。
手をつないで歩く、母子の絵。先天性の病でこの世を去った親友が遺した絵。
彼女がどうしても完成させたがっていた絵・・・。
落ち込む一穂に声をかけたのは、つい最近転校してきたクラスメート、浮間莉音だった。
廃校予定の学校に転校してきた謎の女の子、莉音は言う。「少し旅をしましょう」
言われるがままにキャンバスに触れた一穂は、遠くから聞こえてくる合唱の声に気が付く。
音を探して振り返った瞬間、視界は揺れ、大きな耳鳴りとともに意識を失ってしまう一穂。
目を覚ますとそこは、20年前の同じ学校だった・・・・。
困惑する一穂をよそに、20年前の日常生活を送る女子生徒たち。
その中には、いるはずのない巫女の姿、そして亡くなった一穂の母、葉子の姿があった。
教室の壁にかけられたカレンダーには、「13月」の文字。
葉子が駆け寄ってきて一穂に声をかける。「どうしたの? 莉音」
別の世界で他人になってしまった女の子の、少しだけ不思議な物語
参照:舞台「13月の女の子」公式サイト