#やさしい長大#
みんなさん、こんばんは🤩！
私たちは7チーム、今日はやさしい長大について紹介したいと思っています。
このビデオに紹介したところは学校の周り、ゴミ分類方法や観光通りなど、いろいろな日常生活のことがあります。
みんなさんに少し忙しい助けることができることをとても嬉しいです。
グループメンバー：
キム・ジュヒ
リュウシャオホ
マジェンジェン
ビデオの編集：リュウシャオホ
BGM:阿拉贝斯克钢琴曲

伝説の天才柔道家――西郷四郎
西郷四郎といえば、奇跡だらけの天才柔道家である。それでは、西郷四郎は一体どうな偉大な生涯の物語があった。今回、西郷四郎の奇跡的な経歴、人物エピソードややったことについて、紹介したいと思う。
慶応二年会津藩家津川に生まれた。明治一五年嘉納治五郎が開設した講道館の最初の門人となった。その時四郎は一三歳。
四郎自身の体格は、身長が五尺一寸、体重は十四貫だったと伝わる。しかし、体は小さかったが敏捷な技を持ち、五尺に満たぬ身体で投げわざの秘技を極め天下無双と称せられた、柔術各流の強豪を倒して講道館の名を挙げた。
特技は「山嵐」と呼ばれた。これは幼少の頃から漁船上で仕事をしていた関係で影響で身についた「タコ足」を生かしたため、相手の足を刈る際の技の切れは他者よりも格段に鋭かったと言われる。富田常雄の小説『姿三四郎』のモデルとして知られている。
そのころ講道館の四天王といえば西郷四郎に富田常次郎、横山作次郎、山下義韶で、同に二年治五郎の外遊中は師範代を勤めた。嘉納治五郎を助けて講道館柔道を研究創成した。
三〇年大志を抱いて講道館を去り中国大陸に渡った、各地を転々としたが志を果たすことなく帰国して、長崎に来て鈴木天眼の「東洋日の出新聞」の創刊に参加した、崎陽柔道界の発達に寄与するところ多かった。
長崎で武勇伝を発揮し、新聞の編集長を務める傍ら、柔道、弓道を指導した。また、長崎游泳協会の監督として日本泳法を指導している。晩年尾道でくらした。没後、講道館から六段を贈られた。
出典情報
長崎市人事名鑑編集刊行委員会『長崎市人事名鑑』，長崎文献社，1969，p. 221．
深潟久『郷土歴史人物事典長崎』，第一法規出版社，1979，p.168．