こうして変化した日本刀は、実際に戦場でどれほど有効だったのでしょうか。それを知る手がかりになるのが、戦に勝利した側が戦いの成果を調べるために作成した「軍忠状」(ぐんちゅうじょう)という調査報告書です。これによると、1467~1638年(応仁元年~寛永15年)の戦国時代に戦で死亡した人の死因・怪我の原因は、矢が38.2%、鉄砲が23.7%、槍が20.0%、石が12.4%、そして刀はわずか3.7%であったと言われます。根据战胜方为调查战果而制作的「军忠状」报告书,可以了解日本刀在战场上的实际有效性。报告书显示,在1467年至1638年(应仁元年到宽永十五年)的战国时代,战斗中死亡者的死因和受伤原因分别为:箭占38.2%,铁炮(火枪)占23.7%,长枪占20.0%,石头占12.4%,而刀仅占3.7%。